仮歯生活8ヶ月目。強度や色味のお話。

仮歯/デモンストレーションティース

昨年夏に、レジンの仮歯をつけていただき
昨年末から、インビザラインで歯列矯正も始めております。

仮歯ってどれくらい持つんだろう?
色は変わらないの?
噛む力に耐えられるのか?
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は、私が仮歯生活8ヶ月目で感じた
実際の使用感についてお話しします。

今で、そろそろ仮歯生活8ヶ月目、
インビザ治療も4ヶ月半ほどというタイミングです。

まずは仮歯の話から。

仮歯は順調。ちゃんと噛んで食べられています。

私の場合、短く平らにすり減って
モノが噛みきれなくなった自分の歯の上に
しっかりと凹凸のある仮歯を着けていただいたので
シャクシャクと何かを噛み切れる仮歯食生活は
なかなか嬉しいものでした。
(矯正始めてからは歯がぐらついているので
 限度はありますが…)

仮歯を作ってくださったT.S先生には
「最終的につけるセラミックの歯よりも
 樹脂製の仮歯は取れやすいから気をつけてね」と
言われていましたが、おかげさまで今のところ
大きく壊れてしまうようなことはありません。

たまに、何か少し固いものを噛んだ衝撃なのか
端っこが小さく欠けてしまうことはありますが、
インビザ矯正には支障がない程度なので
都度のお直しはせずに、そのまま生活できています。

8ヶ月経っても、樹脂の色は変わらず。

口の中に8ヶ月入れっぱなしで
紅茶やウーロン茶など
着色する様々な飲食物と毎日触れているのに
ほとんど樹脂の変色を感じないのは不思議です。
(樹脂ってもっと変色するイメージですよね?)

一度だけ、多分これも
私の噛む力が強すぎるせいだと思うんですが、
仮歯の表面にクラックが入ったらしく
その周辺にうっすらと
お茶の色が染み込んだ感じになったことはあります。

こちらは、インビザの定期検診の際に
T先生が気づいて
ささっとレタッチしてくださいました。
(前歯だったので、流石にちょっと格好悪くて)

仮歯の色選び、今になって幸いだったと思う事

以前の記事で書いたように、
私の仮歯の色は、自分の本来の歯よりも
「ほんの少し白い」色になっています。

元の歯の色に割と近かったため
欠けた部分の「色差」があまり目立たないのは
食いしばりによる破損?の多い自分には
幸いだったかもしれません。

もし真っ白にしてたら
欠けた場所が結構目立ったかも。
私の顎の力が強いのか、
既に、何ヶ所も、欠けていますのでね…。
(なんだか仮歯に申し訳ない…)

本番のセラミックに関しては、
より強く、欠けにくい素材だそうなので
そちらは気にせず好きな色で作れそうです。

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